報恩講に向けて

4月も過ぎ、GWに突入しました。
色々な予定で大忙しでしょうか。

専証寺では、
3月の末に住職、坊守がお寺の団体参拝旅行で本山へお参りしてきました。
4月には若が別のお寺の団体参拝旅行に混ぜてもらい、本山へお参りに行きました。
現在、京都の本願寺では「浄土真宗ができて800年(立教改宗800年)」、「親鸞聖人がお生まれになってから850年(宗祖親鸞聖人御誕生850年)」の法要が勤められています。

本山を訪れたのは久しぶりのことで、嬉しいご縁でした。
法要には大勢の方がお参りに来られていました。
親鸞聖人の教えが各地に届き、深く根ざしていることを改めて感じさせられるものとなりました。
京都にご旅行の際には、是非ともお立ち寄りください。

それぞれが本山への参拝を終え、専証寺では6月の報恩講に向けて準備を進めてまいります。

報恩講は親鸞聖人の御法事にあたります。
今現在、我々が聞かせていただく教えを残してくださったのは親鸞聖人というお方です。
その親鸞聖人の御命日のお参りを、各地の寺院では大切な行事として執り行ってきました。
当山専証寺では、6月の13〜15日まで3日間の日程で報恩講法要を行います。

法要のご講師として、大阪から 安方哲爾 氏をお迎えいたします。
ゆっくりと心に馴染んでいく、染み込んでいくようなお話をしてくださる先生です。
3日間お話をいただきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました