4月の16日に花まつりと親鸞聖人の御命日法要をお務めさせていただきました。 お釈迦様がお生まれになったのは4月8日だったと言われています。 ご誕生の時、世は喜びに包まれ、天は甘露の雨を降らせたと伝えられました。 人だけでなく、この世がお釈迦様の誕生を祝福したのです。 その時の様子を思い、今ではお釈迦様の像に甘茶をかけてご誕生を祝福します。 新たな命の誕生を祝福して迎える。“そんな世であって欲しい“という仏の願いがそこに込められているように思えてなりません。 全ての命を優しく、見守る。 仏の慈悲の眼差しを感じるのが花まつりと言えましょうか。 沢山の方にお参りいただきました。 ありがとうございました。
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